日本歯周病学会認定歯科衛生士の新項目

こんにちは。

歯科衛生士の前池 綾乃です。  
  
 
 
   
 
認定歯科衛生士取得の
重要ポイント!!
 
についてお話します。
 
 
 
 
 
1次試験の提出資料について、
重要な点は、
 
 
①提出症例の患者は残存歯が
10歯以上残っていること
 
 
②SPT以降時から最新SPT時は
6カ月以上経過した症例であること
 
 
③最新SPT時の口腔内写真は
プラーク、歯石、炎症が残っていないこと
 
 
 
④義歯装着時の口腔内写真は、
5枚法を付け加えること
 
 
 
 

以前は正面観だけでした。

 
 
 
 
⑤PESAとPISAが追加
 
 

PESA(ペサ)

Periodontal  Epithelial  Surface  Area
 
•歯周ポケットに面する上皮の総面積
 
•アタッチメントレベルでの面積
➖ (マイナス)   歯肉退縮の面積
 
•歯周ポケットの深さでの面積概算
 
 
 
 
PISA(ピサ)
Periodontal  Inflamed  Surface  Area
 
•上記のPESAの内、
BOP(出血)を伴う部位の面積
 
 
 
これらの項目が増えたようで、
日本歯周病学会のホームページより、
ダウンロードして検索入力を打ち込む資料に、
あります。
 
 
 
 
 
 
 
 
「難しそう」
と思いましたか?
でも、安心してください。
 
 
 
 
 
JSPチャートVer4をダウンロードして、
入力すれば自動で計算してくれます。
 
 

 
 
 
こういう学会認定の試験は、
年々難しくなる傾向があると言われています。
 
 
 
「取得したい!!」
と思ったら、熱の冷めないうちに、
試験を受けることをオススメします。
 
 

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