うまくなる!口腔内写真撮影

口腔内写真が上手に撮影できない…。

何度も練習をしているのに、上手に撮影できない…。

と、お悩みの方。

 

そもそも、撮影する前に、撮りたい画像は頭にインプットできていますか?

 

院内で口腔内写真撮影を教える場合、

私は必ず先に、正しい写真をみてもらい、

写すポイント、おさめる画像を覚えてもらいます。

 

どこを撮影すればよいのか、細部がわかっていなければ、

正面観はすぐに撮影できても、

ミラーを用いた部位が上手に撮影できず、

練習にとても多くの時間をさいてしまいます。

 

 

なので、今回は、

早く上手に、簡単に、口腔内写真が撮影できるよう、

画像でお伝えします。

 

 

<うまくなる3つのポイント>

①咬合平面を水平にする

②臼歯部の撮影はピントを6番に合わせる

③撮影したい画像をイメージできるようにする

(歯と歯肉)と(余白)の幅

 

カメラのファインダー越しに、この画像が見えてなければ、

きれいに撮影できないので、印刷して、ご自身の口腔内写真の中心や、

バランスを見るのもよいですね。

 

そして、この画像を見て、

・唾液をもっととばさないといけない

・実像やミラーが入ってはいけない

・舌が写真に写らないほうがよい

と、ダメなところにも気づけたら、さらによいですね!

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