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【歯周病学会認定歯科衛生士】を目指す方に必要な3つのこと

こんにちは。

歯科衛生士の前池 綾乃です。

今回は「日本歯周病学会認定歯科衛生士」

目指す方に必要なことをお話しします。

1.歯科医院の基準を見直す

認定取得がスムーズか、困難かは、勤めている歯科医院に左右されます。

 

例えば

・口腔内写真を初診時に撮影していても、

その次に撮影することはほとんどない。

・プロービング検査は基本検査で1点法。

・歯周精密検査は4点法で行っている。

・PCRはとっていない。

 

このような歯科医院では、認定を取得するのが大変になります。

 

口腔内写真はできれば9枚法以上の枚数撮影が望ましく、

歯周精密検査は6点法で行う必要があります。

PCRも記録して、プラークコントロールが安定しているかを

示す必要があるからです。

 

プロービング検査が1点法の歯科医院で、6点法を行うなど、

今まで医院が取り入れてないことを行うことで、時間がかかり、

・予約時間内に処置を終えれない。

・患者からクレームがでる。

・他のスタッフがやっていないことを医院で行うストレスがかかる。

など、様々な問題がでてきます。

はじめての就職時から認定を取得しようと思って、

就職先を選ばれる方の方が少ないでしょう。

 

だから、認定を取得しようと思った段階で、

歯科医院のシステムを変える必要があります。

院長やスタッフに認定取得の想いを話し、

自力で医院の改革を行うことができればいいのですが、

さらなる努力と根性が必要です。

 

医院全体のシステムを変えれば、後に続く歯科衛生士は

提出に必要な資料をそろえやすいので、認定を取得しやすくなります。

 

しかし、医院を変えることろまではできなければ、限られた予約時間で、

認定に必要なことを行います。

自分だけ違うことをしていると、他のスタッフから思われても、

くじけない心が必要です。

 

 

2.長期戦になる覚悟が必要

認定取得には患者の症例が5つ必要です。

検査や口腔内写真が必要なタイミングは、

①初診時

②初診時から関わり、歯周初期治療を終えた再評価時

③C治療を終えたメインテナンス移行時

④最新のメインテナンス来院時

です。

他には必要な単位を満たすために、多少の歳月が必要です。

臨床経験年数や、学会参加、教育講演参加などが必要なので、

学会認定を目指そうと少しでも思った段階から、

始めることをおすすめします。

長期戦になると覚悟を決めて、準備を始めましょう。

 

 

3.プレゼン作成、話す準備を始める

最終試験では、症例発表のプレゼンが必要です。

パソコンを持っていない方は、パソコンを購入することから

始めなくてはなりません。

 

パワーポイントを使って何も作成したことがない方は、

使い方を調べなくてはなりません。

 

人前でプレゼンをしたことがない方は、

人前で練習し、スライドと話す内容、

また、話し方のスピードや声の大きさも、

考えなくてはなりません。

 

このように、認定取得には努力と根性が必要で、

長い道のりになります。

 

でも、目指してとった認定は、

あなたの自信と誇りに変わることは間違いありません。

あなたが認定取得を目指すだけで、

医院の歯科衛生士のレベルは確実に上がるでしょう。

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