[見学]のすすめ
こんにちは。
歯科衛生士の前池 綾乃です。
ずっと仕事を続けていると、こんなお悩みはありませんか?
・毎日が同じことの繰り返し
・仕事がマンネリになっている
・自己成長を感じない
・職場もたるんだ空気
・やりがいがなくなってきた
あなたがそのように感じているなら、
ぜひ、他院を見学しましょう!!
「就職するわけでもないのに、見学に行ってもいいの?」
歯科医院によって様々ですが、
働かないが、見学OKの医院もあります。
まずは直接その歯科医院に問い合わせてみましょう。
1.見学したい医院の選択
見学したい歯科医院の探し方は、
①自分が働いてみたいと感じた医院をホームページで検索
②セミナーや学会などで知り合った先生の医院
③尊敬する先生や、歯科衛生士さんにおすすめの医院を聞く
2.見学のマナー
まずは勤め先の院長に、今度〇〇歯科医院に見学に行く旨を
伝えてください!
転職を考えているときは黙って行くこともあるでしょう、
しかし、今の職場をやめないで、
自分自身の成長のため、
良い点を取り入れて、医院を成長させるために
見学に行くのなら、院長に伝えてください。
話すことで、院長も安心して見学に送り出してくれるでしょう。
3.その他見学先へのマナー
①必ずアポイントをとりつける
(見学先の院長、医院のスタッフ)
院長だけ見学に来ることを知っていて、
他のスタッフが知らないことがあります。
見学日は相手に迷惑がかからない日が望ましく、
忙しいアポイント時は避けたいです。
対応してくれるスタッフさんへの配慮を忘れずに、
見学日が決まれば、医院に電話を入れておきましょう。
②手土産をもっていく
お世話になる先生や、スタッフさんが食べれるお菓子など、
お礼を込めて用意しましょう。
③見学後のお礼を伝える
見学した日の夜、もしくは次の日に、
メールでお礼文を送りましょう。
また、手紙で送るのもよいでしょう。
お礼以外に、
どのような点が勉強になったのか、
見学してよかった点なども書きましょう。
私は見学がとても大好きです。
一人で行くこともあれば、
同じ医院の同僚と行くこともあります。
自分が主体で行動するなら、
見学時に名刺も忘れずに持っていきましょう。
他院を見ることで、
新しい発見があり、
また、今の職場の良さに気づくこともあります。
社会人として、患者以外の同業者との関わり、
話し方、接し方など、
外に出ることで普段の日常を振り返れます。
ずっと歯科医院の中だけでは、
視野が狭くなり、考え方の基準が自分の物差しで話しがちです。
見学やセミナーなど、
院外に出て学ぶ機会をつくってみましょう。
きっと新しい自分につながるヒントを得ることでしょう‼