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指しゃぶりをやめさせる指導について

こんにちは。

 
歯科衛生士の前池 綾乃です。
 
 
 
 
指しゃぶりを辞めさせる方法
 
について書きます。
 
 
 

 

 

 

1.指しゃぶりをやめるアイテム

 
 
 
日中はやめても、寝る時がやめられない。
 
そんなお子さんが多いのでは?
 
 
 
 
・指に絆創膏を貼る
 
・指しゃぶりの絵本の読み聞かせ
 
・ポカンX
 
・おしゃぶり
 
 
指しゃぶりを辞めさせる為、
いろいろ試しましたが、
どれも失敗に終わりました。
 
 
 
 
 
 
 
バイターストップ
 
 
 
 
 
これのおかげで一発で指しゃぶりをやめた!
と多くのママが絶賛‼
 
 
 
これは通称、からいマニュキアで、
塗った日から、味が悪く
実際に私の子どもも、指しゃぶりをやめました。
 
 
 
1回塗るだけで、
1〜2日、味が持続。
 
 
 
 
 
2~3回の塗布。
 
1週間後には塗らなくても指しゃぶりをやめました。
 
 
 
 
そもそも、
なぜ私が指しゃぶりについていろいろ考えたきっかけは、
 
友人から相談を受けたことでした。
 
 
 
 
 

2.「様子をみましょう」の対応だけでは不十分

 
 
 
友人は子どもの1歳半健診時に、
指しゃぶりを気にしていましたが、
健診の歯科医師は
 
 
 
「3歳まで様子を見ましょう。」
 
 
まだ小さいさは、
焦らず見ていけばいい…と
 
 
アドバイスを受けたそうです。
 
 
 
 
 
市の健診は1歳半の次は3歳半になります。
 
 
 
 
その友人は次にアドバイスを受けたのは、
子どもの3歳半健診でした。
 
 
 
 
 
 
言われた言葉は
 
 
 
「歯並びも悪くなっているから、
今すぐやめさせないと
いけない!」
 
 
 
指をしゃぶるのは、
お母さんがほったらかしに
育てているから。
 
 
 
 
 
「子どもへの愛情不足」と言われた
ように感じたことで、
 
 
 
 
友人は、
「歯医者さんに怒られた」と言いました。
 
 
 
 
 
健診の先生からすると、
毎年何人もみているし、
 
 
言った言葉も記憶に残っていないでしょう。
 
 
 
 
以前にアドバイスした先生と
違うかもしれません。
 
 
 
 
しかし、
言われた友人にとっては、
 
 
 
3歳まで様子を見てよいと言っていたのに、
 
 
3歳になれば急に怒られ、
 
 
 
その間にどうすればよいかも知らずに、
過ごしてしまった…。
 
 
 
 
 
 
それを聞いたとき、
 
 
私は指しゃぶりで困っているお母さんに、
 
 
 
歯並びが悪くなるから、
やめさせる…ということしか、
話せないことに気づきました。
 
 
 
 
 
そして、
様子を見てよいと言うときも、
 
 
 
 
ただ言うだけでなく、
どんな方法で、徐々にやめさせるのがよいのか、
 
 
何歳くらいにはやめれる。
やめさせる。
 
 
 
などの目安を伝えておくことなど、
その子にあったアドバイスができるように
なりたいと思いました。
 
 
 
 
 
そして、
指しゃぶりが愛情不足⁈
 
 
子どもを放置している⁈
 
 
周りでも
第2子の方が、第1子より
指しゃぶりの率は高いように感じますが、
 
 
 
愛情不足ではありません。
 
 
 
兄弟が増えると、
母親が一人一人に接する時間は減ります。
 
 
 
 
 
構ってあげる時間は減る
イコール、
愛情不足ではありません‼︎
 
 
 
 
 
 
お母さんへの声かけは、
 
慎重にしたいですね。
 
 
 
何気ない言葉で
 
傷つけてしまうことがあります。
 
 
 
 
夫婦げんかが多くても、
指しゃぶりするとか…。
 
 
心の安定剤で吸っている子どももいるので、
無理矢理やめさせるのではなく、
 
 
「もし、少しずつやめれそうなら〜」
のスタンスで、お話しするのがよいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
当時、私に子どもがいなかったので、
 
 
 
経験をふまえたアドバイスができず、
ずっと気になっていました。
 
 
 
 
 
今ならもっと、
具体的にお話しができたと思います。
 
 
 
 
指しゃぶりは
開咬や上顎前突になりやすいです。
 
 
歯並びが悪くなるから、やめさせろと
言われても、
 
 
 
すぐにやめれるものではありません。
 
 
 
やめさせるマニュアルはありません。
 
 
 
お母さんと、子ども、一人一人の心に
寄り添った対応が必要です。
 
 
 
 
 
 
 
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