【新人DH】仕事力がみるみるアップ!はじめに覚えること
2019年2月13日
こんにちは。
歯科衛生士の前池 綾乃です。
3月に国家試験を控え、
4月から歯科衛生士として働き始める
新人さんへ向けて書きます。
就職したら、
で
目次
1.物の場所を覚える
チェアーサイド、
引き出しの中、
棚の中、
診療室のチェアーまわりの道具がどこにあるか、
どんな種類があるかを覚えます。
ここで重要なのは
いつ覚えるか?
ですが、診療中に覚えず、できるだけ見学時や、
朝の掃除後の空き時間に覚えましょう。
わからない器具は控え、後で先輩に
器具の名前や使い方を確認しましょう。
セメント類などの歯科材料も同じです。
見たことのない、
使ったことのない材料も控え、
使う用途や、セメントなら硬化時間を確認します。
2.掃除や片づけの流れを把握する
・朝の掃除の種類
・何時頃に器具を滅菌にかける
・診療の準備
1日の流れを確認し、早めに覚えましょう。
また、朝の準備では
機械類、パソコンやチェアーの電源を確認しましょう。
特にチェアーは電源だけでなく、
どこを押すと背板が倒れるのか?
患者にうがいをしてもらう時の、チェアーを起こすボタンはどこか?
必ず確認しましょう。
午前の診療前が難しいなら、お昼休憩時に確認しましょう。
3.1日のアポイント表を確認する
アポイントを確認することは、
1日の流れや担当、
予約時間を把握します。
毎日アポイントをチェックし、
治療予定の記載があるなら、
わからない治療名をアポイント表でピックアップし、
アポイント名称と治療がわかるように、覚えます。
このようなことから意識して、空き時間に覚えれば、
すぐに医院の即戦力スタッフになれます。
仕事を早く覚えて、できるようになれば、
患者さんや、院長、先輩からも、
喜ばれると、ますます仕事が楽しくなります。
挨拶や返事は、
はきはきと大きい声で丁寧に行いましょう。
あなたの歯科衛生士デビュー、楽しみにしています!