その「がんばり」に意味はある？

こんにちは。

歯科衛生士の前池　綾乃です。

 

「こんなにがんばっているのに・・・。」

という気持ちになったことがありますか？

 

医院のために

 

患者さんのために

 

スタッフのために

 

後輩のために

 

誰かのために、こんなにがんばっているのに・・・

 

評価されない。

 

 

よい評価どころか、

がんばれば、がんばるほど周りから浮いた存在になる。

孤独を感じる。

だんだん何のためにがんばっているのか、

目標を見失う・・・。

 

 

他人に評価をもとめることは、

「自己承認・自己肯定感が足りない」から！？

なのですが、

 

そんな簡単に自己承認できないから

悩まれるのです。

 

 

夢や目標、目的が明確であれば、

「がんばること」が例え苦しくても

がんばり続けることができますが、

 

 

夢、目標、目的が曖昧になると、

何のためにがんばっているのか、

自分を見失うことがあります。

 

 

では、夢、目標、目的を明確にしてから

がんばればよいのか？・・・

というと、そう簡単に明確にできない。

 

 

「このがんばりに意味はあるのだろか・・・。」

はい。

絶対に意味があります。

 

 

やり続ければ、

あなたのがんばりを見ている方が現れます。

 

 

 

かつての私がそうでした。

がんばっているのを見ていたのは、

身近な勤務先の院長や、スタッフではなく、

 

 

他院の院長。

 

セミナーで知り合った歯科衛生士さん。

 

見学先の歯科医院の先生。

 

経営コンサルタントさん。

 

患者さんでした。

 

 

自分に直接関係のない方が、どんどん現れ、

つながり、励ましの言葉やアドバイスをくださいました。

 

 

時には一緒にセミナーへ連れて行ってくださり、

 

医院見学に連れて行ってくださり、

 

ご飯をご馳走してくださり、

たくさん助けていただきました。

 

 

自分の医院のスタッフでもないのに、

本当に親切にしてくだっさったのです。

 

 

がんばり続ければ、

あなたを応援している人がどこかで現れます。

 

 

例え今が一人で孤独だったとしても、

心の底で仕事に対する情熱は絶やさないでください。

 

私もそんな歯科衛生士さんを応援しています。