歯科医院研修を受講した歯科衛生士のご感想|瀬田唐橋たなか歯科

目次

瀬田唐橋たなか歯科 歯科衛生士 スタッフ様
<6ヶ月研修を受けたご感想>

M.H様(21歳/DH歴0年/勤続0年)

1.セミナーでの気づきや感想、参加してよかったこと

「患者が聞き入れてくれない」ことばかり気にしていましたが、「何を伝えれば聞いてくれるのか」ということを意識する重要性を知りました。

超音波スケーラーのチップやパワーによる除去率の差を体感できました。把持や挿入の方法など詳しく教えていただき、今後の練習に活かします。ありがとうございました!

2.ここ1〜2ヶ月でのご自身の成長や変化、嬉しかったこと

P検、TBI、PMTCなど、一人でさせていただけることが増え、やりがいを感じています。

3.今後聞きたいこと、仕事での悩み

プロービング圧を一定にかけられているか不安です。

前池先生に指導していただいた鉛筆持ちで操作するよう練習していますが、不安定であることを自覚しています。


N.R様(26歳/DH歴5年/勤続5年)

1.セミナーでの気づきや感想、参加してよかったこと

  1. まずはじめにフィードバックにて質問コーナーがありましたが、毎度とても身になる時間で良いと思っている。
  2. 講義内容が知りたかった内容ばかりでとても嬉しい。例:チップの詳細、エンドポジションなど。
  3. 実習では自分の操作方法と向き合えた+教えていただけて、明日からの診療で実践できるので良かった。

2.ここ1〜2ヶ月でのご自身の成長や変化、嬉しかったこと

これまで染色をしたことがなかったので、はじめの頃はとても不安でしたが、患者さまに了承を得てから行うと、プラークが可視化できて指導しやすく、印象も与えられた。

よりPについての知識が深まり、骨吸収がおそろしいことを患者さまに伝えられていた。

医院のスタッフ全員が、よりプロとしての意識が高まっていて良い空気。

3.今後聞きたいこと、仕事での悩み

  • 前池先生おすすめの歯磨剤(P、Cどちらも効果のあるもの)や、[判読不明]は、いつもどこから情報を得ているのか。当院に置いているのはソニッケアー。
  • ご高齢や手が不自由、不器用な方におすすめの電動ブラシは何をおすすめされているか。また、電動ブラシ・音波ブラシのそれぞれの違いや使い方を知りたい。

T.Y様(33歳/DH歴12年/勤続1年)

1.セミナーでの気づきや感想、参加してよかったこと

  1. 超音波スケーラーの実習で、H3やP3の操作方法を学ぶことができた。特に、[判読不明]の遠心根にチップ先端をしっかりと今まで当てられていなかったので、回し込み方やチップの開き方を今と変えて練習する!
  2. 右上下のP.C側をする時、9時台方向にお腹を倒すとできることがわかった。
  3. うずらの卵で、先端の側面の角度や、[判読不明]チップの感覚、ストロークの幅や動かし方など練習することができ、感覚をつかむことができて良かった。

2.ここ1〜2ヶ月でのご自身の成長や変化、嬉しかったこと

染色をしてTBIをする時に、実際についていたところを患者さまと一緒に見て、「全然落ちてなかったね〜」「え〜!! やってなかったわ〜」と患者さまから良い反応をもらえたり、「ここまで汚れてるなんて」「え〜、なに! ありがとう!」と言ってもらえて嬉しかったです。

今までよりもコミュニケーションがとれ、前よりもTBIが少し楽しくなりました!

3.今後聞きたいこと、仕事での悩み

  • 歯の[判読不明]を縁上で残存する方法や、縁下にある「ざらざら」の見極め方。
  • 縁下用エキスプローラーやWHOプローブを使ってみたい。最近はH3を当てながら歯石の場所を探すようにしていますが、歯石・セメント質など、見極めのポイント等があれば聞いてみたいです。

T.S様(23歳/DH歴2年/勤続2年)

1.セミナーでの気づきや感想、参加してよかったこと

  1. 実際に超音波スケーラーのチップの当て方を可視化することで、イメージがつきやすく、すごくわかりやすかった。
  2. 改めて、スケーリング・イリゲーション・デブライドメントの違いを理解することができた。今後は、目的を明確にしてチップの使い分けや使用方法を考えていく。
  3. 右下臼歯に対してのポジショニングとチップの使い方を教えていただいて、すごく動かしやすくなった。

2.ここ1〜2ヶ月でのご自身の成長や変化、嬉しかったこと

「紹介してくれた物を使ってみて、すごく良かった!」と言っていただき、さらにPCRの数値が減少していたこと。

染色をしてみて歯に対して興味を持っていただいたこと。学んだことを活かしてTBIにつなげられたこと。

3.今後聞きたいこと、仕事での悩み

  • 5mm以上のポケットで浮腫性の歯肉の方に対してのキュレットの選択の仕方。
  • 「電動歯ブラシと普通の歯ブラシ、どっちがいいですか?」と聞かれた時の対応。
  • 認定用の口腔内写真を撮影するタイミング(毎回ですか?)。

O.N様(37歳/DH歴16年/勤続16年)

1.セミナーでの気づきや感想、参加してよかったこと

前池先生と私の、うずらの卵の黒い模様を取れる進度が違いすぎて、いかにチップを当てる角度や、卵面の丸みに沿わせているかで違いが出てくるのかがよくわかりました。今後は、より根面に沿わせることを意識して、力を弱くしていきたいです。

超音波スケーラー後、ハンドスケーラーで取り残しが多くなっているので、ポケット内に残らないよう、超音波で洗い出すことを新たに追加しようと思います。

P3チップで、今まで触れていなかった深いところを触っていること、出血が増えた感覚はなんとなくありました。患者さんに施術後の注意事項を伝えることで(痛みが出る可能性がある)、お互い納得して進められるようにしたいです。

2.ここ1〜2ヶ月でのご自身の成長や変化、嬉しかったこと

担当ではない患者さまのメンテナンス(SPT)をしたとき、思っている以上に縁下歯石があったので、ハンドスケーラーをする時間を長めにとり、SPTしたところ、「今までのクリーニングの中で一番すっきりした!」と言葉をいただいたとき。

同じ方で、セルフケアの練習をしましょうと伝え、歯ブラシを持ってきてくださいと伝えると、「ぜひお願いします」と前向きな気持ちで帰られたのが、嬉しいメンテナンス時間になりました。

3.今後聞きたいこと、仕事での悩み

染め出しして、歯ブラシ指導などTBIをするときは、[判読不明]の処方の[判読不明]法を指導するパターンがほとんどになっています。スクラビング法やバス法、ラウンド毛を指導することはありますか? また、どういう時に使い分けていますか?

私が産休に入ってしまうことで、途中でセミナーを抜けることになってしまい、申し訳ないです。先生の講義を受けることで今までになかった知識を知ることができ、さらに自信がついてきています。復帰後も活かしていけたらと思います。本当にありがとうございます。


A.M様(23歳/DH歴2年/勤続3年)

1.セミナーでの気づきや感想、参加してよかったこと

  • チップの側面を使用することは頭で理解していたものの、これまでは無意識のうちに先端寄りで操作していたことに気づきました。今回、側面を的確に歯面へ適合させることを意識すると、効率よく除去率が大きく向上することを実践して実感しました。
  • 上顎にレストを置いたり、器具の保持において中指を太くして把持するだけでも操作性が向上することを実感しました。これまでの操作には無意識の癖があるなと痛感しました。癖とはこの癖の修正に少し難しさを感じる場面もあるとは思いますが、意識して正しい操作技術を定着させていきたいです。
  • ちょうど日々のスケーリングにおいて、ポジショニングに課題を感じていたところだったので、今回改めてポジショニングについて学び直す機会を得られたことはよかったです。

2.ここ1〜2ヶ月でのご自身の成長や変化、嬉しかったこと

お口に対する意識が低く、毎回ブラッシング不足の患者さまに対し染め出しを行い、ご自身の現状を実際に見ていただきました。

その後、おすすめの歯ブラシを提案したところ、ご購入いただき、その歯ブラシを使って一緒に磨く練習をしたところ、大変喜んでお帰りになりました。次回来院時のお口の変化はこれから追うことになりますが、今回の指導を通じて、少しでも良い方向へ変わってほしいなと思います。

3.今後聞きたいこと、仕事での悩み

担当している患者さまに、ご理解的にデリケートな方がいらっしゃいます。プレッシャーを与えすぎないように配慮して指導を行っておりますが、BOPが高値な状態です。

モチベーションを下げずに改善を促すには、どのようなアプローチを行うのが効果的でしょうか。アドバイスをいただけると幸いです。


受講後の変化(総評)

研修後、スタッフの皆さまには、知識や技術だけでなく、患者さまへの関わり方にも大きな変化が見られました。

染め出しを取り入れたTBIでは、磨き残しを患者さまと一緒に確認することで、セルフケアへの関心を高め、より具体的な指導につなげられるようになりました。「紹介してもらったものを使って良かった」「今までのクリーニングで一番すっきりした」といった患者さまからの反応や、PCRの数値改善など、目に見える成果も生まれています。

また、プロービング、超音波スケーラー、ハンドスケーラーなどの操作について、ポジショニングやチップの当て方、根面への適合、出血や疼痛への配慮を振り返りながら、目的をもって施術する意識が高まりました。担当外の患者さまにも状態に合わせて施術時間や方法を工夫するなど、学びをすぐに臨床へ活かす行動につながっています。

さらに、患者さまとの会話が増え、TBIが以前より楽しくなったという声や、一人で担当できる業務が増えてやりがいを感じるという声もありました。院内全体でも、スタッフ一人ひとりの「プロとしての意識」が高まり、互いに学びを共有しながら成長する良い空気が生まれています。

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